妊娠がわかったとき
母子健康手帳(=お母さんと子どもの健康を書くノート)・父子健康手帳(=お父さんに役立つことが書いてあるノート)をもらいます
妊娠がわかったとき、朝来市保健センターまたは支所に妊娠したことを伝えます。
「母子健康手帳」・「父子健康手帳」をもらいます。
母子健康手帳は、外国語もあります。
例えば、英語、タガログ語、中国語、ベトナム語、インドネシア語などがあります。
病院に行くとき、この手帳を持って行きます。
手帳に次のことを書きます。
- 妊娠しているときのお母さんや、生まれた赤ちゃんの健康
- 赤ちゃんの体の大きさ、どんな病気や予防接種(=病気にならないための注射)をしたかなど
どんなとき? | 必要なもの |
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妊娠がわかったとき |
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妊婦健診
妊娠したら、病院へ行きます。
赤ちゃんが生まれるまで、病院で「妊婦健診」を受けます。
「妊婦健診」は、妊娠しているお母さんが健康かどうか、赤ちゃんが健康に育っているかを調べます。
妊婦健診でかかるお金は、朝来市が払います。
連絡するところ
子育て支援課
電話番号 079-666-8103 住所:朝来市和田山町法興寺378-1(朝来市保健センター)出産(=赤ちゃんを産む)
出生届
日本で赤ちゃんが生まれたら、市役所に「出生届(=赤ちゃんが生まれたときに市役所に出す紙)」を出します。
それまでに子どもの名前を決めて、必要な書類を準備します。
どんなとき? | 必要なもの | いつまでに |
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赤ちゃんが生まれた |
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14日以内 |
お父さんもお母さんも日本の国籍ではないとき、子どもも日本の国籍をもつことができません。
赤ちゃんも在留カードをもらう必要があります。
出入国在留管理局に赤ちゃんが生まれた日から30日以内に書類を出します。
自分の国の大使館または領事館に赤ちゃんが生まれたことを伝えてください。
分からないことは、大使館または領事館に聞いてください。
連絡するところ
出産育児一時金
「出産育児一時金」は、赤ちゃんを産むとき、自分が入っている健康保険または国民健康保険からお金をもらうことができます。
「出産育児一時金直接支払制度」を使うと病院で払うお金を安くすることができます。
病院で手続きをします。
連絡するところ
新生児訪問
赤ちゃんが生まれた家に助産師(=赤ちゃんを産むときに手伝いをする人)または保健師(=健康のことや子どもの相談ができる人)が行きます。
赤ちゃんの健康をみます。
赤ちゃんのことで悩んでいることや気になることなどの相談をすることもできます。
連絡するところ
子育て支援課
電話番号 079-666-8103子どもの健康
乳幼児健康診査
赤ちゃんが健康かどうか、病気がないかなど、ときどき調べます。
子どものことで心配なことを小児科(=赤ちゃんや子どもの病気を治します)の医者や保健師(=健康のことや子どもの相談ができる人)に相談することもできます。
いつ | すること |
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3か月、8か月、1歳6か月、3歳のとき |
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連絡するところ
子育て支援課
電話番号 079-666-8103予防接種
赤ちゃんが病気にならないように、予防接種(=病気にならないための注射)を受けます。
予防接種は、無料(0円)の予防接種と自分でお金を払う予防接種があります。
定期予防接種 |
決まった年で受けます。無料です。 朝来市から「予診票(=注射を打つために必要な紙)」を送ります。 「予診票」を持って、病院へ行くとお金はかかりません。大切にしてください。 |
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任意予防接種 |
受けたい人だけが受けます。受けたい人は、医者に相談してください。 注射のお金は、自分で払います。 子どものインフルエンザの予防接種は、朝来市も少しお金を払いますから安く打つことができます。 |
連絡するところ
子育て支援課
電話番号 079-666-8103子どもを育てるときの手当(=お金をもらう)・助成(=お金を助ける)
制度の名前 | 対象 | どんなこと? |
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出生祝金 | 赤ちゃんが生まれたとき |
次のものがもらえます。
紙は、市役所にあります。 |
乳幼児等・こども医療費助成制度 | 0歳~18歳までの子ども |
医者に診てもらうこと、薬のお金、入院が無料(0円)です。
※注意※次のとき、自分でお金を払うことがあります。
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児童手当 | 中学校を卒業するまでの子どもを育てている人 |
子どもの年でもらえるお金が違います。 市民課または支所で申し込みをします。 |
連絡するところ
制度の名前 | いつ | どんなこと? |
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児童手当 | 中学校を卒業するまでの子どもを育てている人 |
子どもの年で もらえるお金が違います。 市民課または支所で申し込みをします。 |
出産応援給付金 | 「妊娠届」を市役所に出したあと |
妊娠した人は、50,000円がもらえます。 母子健康手帳をもらうときに申し込みの紙を市役所からもらいます。 |
子育て応援給付金 | 「出生届」を市役所に出したあと |
赤ちゃん1人/50,000円がもらえます。 赤ちゃんが生まれてから助産師(=赤ちゃんを産むときに手伝いをする人)または保健師(=健康のことや子どもの相談ができる人)が家へ行ったあと、申し込みの紙があなたの家に届きます。 |
連絡するところ
子育て支援課
電話番号 079-666-8103妊娠・出産(=赤ちゃんを産む)・子どもを育てるときに相談するところ
こども家庭センター
安心して妊娠・赤ちゃんを産む、子どもを育てることができるように手伝います。
どんなことでも相談してください。
いつ | 月曜日~金曜日 午前8時30分~午後5時15分 |
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相談する方法 |
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どこ |
朝来市保健センター(子育て支援課) 住所/朝来市和田山町法興寺378-1 |
連絡するところ
子育て支援課
電話番号 079-666-8103朝来市子育て学習センター
0歳~6歳の子ども(小学校に入る前まで)と、そのお父さん・お母さんが申し込みができます。
子どもがいるお父さん・お母さんと友達になることができます。
ここで子どもを育てることの相談することができます。
ときどき楽しいイベントがあります。
自由に遊ぶことができます。
名前 | 住所 | 電話番号 |
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生野子育て学習センター | 生野町口銀谷418-4 | 079-679-4010 |
和田山子育て学習センター | 和田山町玉置824-1 | 079-672-6170 |
山東子育て学習センター | 山東町楽音寺95 | 079-676-4633 |
朝来子育て学習センター | 羽渕390 | 079-677-0202 |
子どもを育てることを助ける活動
ファミリー・サポート・センター事業
ファミリーサポートは、子どもを育てるとき、助けたり、助けてもらったりすることです。
助けてほしい人は、「おねがい会員」の申し込みをします。
子どもを育てることを助けたい人は、「まかせて会員」の申し込みをします。
預けることができる子どもは、0歳6か月から小学校6年生までの子どもです。
どんな活動? |
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時間 |
【特別な時間】
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「おねがい会員」が払うお金 |
30分350円かかります。 【注意】特別な時間、土曜日、日曜日、祝日、12月29日~1月3日は、30分400円かかります。
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申し込みの方法 |
子育て支援課に申し込みの紙を出してください。 (申し込みの紙は、ホームページ、こども園課、支所、子育て学習センターにあります。) |